あつなりのそれでもブログを書いている

※カナダはトロントにてワーキングホリデー中でございます。参考にして頂けると幸いです。

お褒めの言葉

僕は、言わずもがなキッチンでせっせとラーメンを作っている立場にいるのだが、時たまお客様から褒められたりする。

よくあるのが、鏡越しにGOODサインというものである。それをされてしまうと、こちらとしてはどう反応していいかわからない。最初にされた時は、引きつりまくった笑顔を返していたが、2回、3回となってくると、さすがに対応もそれなりに慣れてくる。僕は普通に笑みで返すようにしている。当然と言えば、当然であり、妥当と言えば、妥当と言える反応と言えよう。

今日は、直接うまかったよ的なことを言われた。これは、さすがに初めてのことである。「You're welcome.」って言って返したのだが、それが声が小さかったのか、何だったのかよくわからないが、相手に伝わらなかった。そこまで発音悪いのかなと、自信を失いかけたが、どうにか持ちこたえることができた。その後、早口でなんかお褒めの言葉らしいことを言ってったっぽいが、全然聞き取れなかった。ネイティブがナチュラルに喋られると、本当に聞き取れない。俺たちの本気はこんなもんだぞ、っと言わんばかりの早口である。だから、肝心なことが聞き取れないことがしばしばある。カナダ生活の半分を損していると言ったら、過言である。

そんなわけで、僕は度々お客様からお褒めのアクションなり言葉を頂くのだが、他のキッチンの子らはそういう機会がないのだろうか。同じラーメンなのだから、誰が作ってもほとんど味が変わらないはずなのだが、果たしてどうなのだろうか。そして、お褒めの言葉を頂くのはいいのだが、大概、おっちゃんやおばちゃんなんだよなぁ。若いチャンネーから、「あっぱれ。」の一言くらい頂きたいところであるし、むしろくれ。頼むから。そして、交際まで行って、ハッピーエンディングを迎えたら最高ですね。

断水

まさかの断水である。うちのラーメン屋が。というより、ラーメン屋があるビル全体が断水していたらしかった。

僕は、昼の12時半からのシフトで入っていたのだが、行ってみると、「断水しているから、一時的に店を閉めてます。」というメッセージが貼ってあった。おいおい、仕事になんないよと思いきや、仕込みは普通にできたので、客がこない中でただただひたすら仕込みの作業に没頭した。

それにしても、水がないと本当に不便であることが実感する。洗い物ができない。スープを煮込めない。ラーメンが作れない。エビをゆでることができない。一番ネックなのが、トイレを利用できないことである。仕事を始める前にトイレで用をたそうとした時に、ふとそのことが頭によぎってよかった。でないと、他人に自分のアレを見られてしまうという最悪の事態に陥ってしまってたかもしれなかったからだ。その点、ナイス判断だと我ながら思ってしまった。

そして、客が来ない中、黙々と仕込み作業を進めていると、3時頃になって、ようやく水が復旧し、ラーメン屋を開店することができた。もちろん、僕は真っ先にトイレへと駆け込んだ。

仕事中も、昨日買ったバッシュのことが頭をよぎって離れない。やはり、バッシュというのは武士で言う刀のようなものなので、自分が納得できるものを納得のいく形で履きたいものである。そう考えると、あのナイキマークの傷とサイジングの多少のキツキツ感はどうか…。やはり、クーリングオフするしかないな。幸いレシートは手元にあるし。

それができるかどうかは定かではないが、試みる価値はあると思う。ユニクロで働いていた友達に話を聞いても、大量に返却してくる輩が跡を絶たないと聞くし。恐らく、そんなこと日常茶飯事だと思うので、恐らくできるだろう。

とりあえず、明後日は仕事がオフなので、カナダでの「はじめてのくーりんぐおふ」に挑んでみようかと思う。

バッシュ

を買ったのはいいが、少しイラっとしたというか、しくった話。昨日からしくりっぱなしである。ここが日本でないことを忘れているのではないのだろうか。

問題のバッシュがこれである。

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カイリー4のBHMカラーである。日本では未販売であると信じたい。某海外ものの珍しいバッシュばかり扱っている店でもこれは扱って欲しくないところである。

何が問題かというと…写真にすら写す気が起きなかったのだが、内側のナイキのマークが片方だけ少しかすれているのである。それがなんとも気に食わない。試着の段階でそのことに気づいていただけに尚更悔まれる。さすがに、履いたものとは別のものをくれというおこがましいことは言うべきだったのだろうが、日本人の悲しい性ゆえに言えなかった。だったら、別の店舗に行って、同じものを買えばよかったのではないかと、買ってから気づいてしまった。悔やんでも悔やみきれないミス。

どうせ履いていくうちに傷の一つや二つ付いていくものだからいいでしょ?と思われる方がいるかもしれないが、最初に傷が付いているとどうにもテンションが下がってしまうものである。悔まれる買い物をしたなと自分なりに思ってしまった。

とは言え、このバッシュのデザインは僕好みで、ネットの情報で最初に見た時から、買うと決めていただけに、買った時には嬉しかった。早く履いてプレーしたいなと思いつつも、実際に履くのは、オーストラリアに行ってからになると思う。

ちなみに、あと、最低バッシュは3つ(白一足、黒二足)、スニーカーは一足欲しいので、合計4足は靴を買うつもりである。ここまで、ワーホリで買い物に金を注ぎ込んでいるやつも珍しいのではないかと思ってしまうほどである。

しくった

昼間にHoop Domeでバスケをしようと、疲れた体を奮い立たせて、行ったにも関わらず、なんと貸し切りで使えないという始末。なんたることか。昼飯に時間を惜しんで、勢い良くかっこんだTMGは何だったのか。だったら、家で栄養満点の野菜入りの炒め物でのんびり昼食を楽しんでたわ。かなり悔まれる。なんせ片道1時間程かかる道のりである。そうまでして、バスケをしに行くのもどうかと我ながら思ってしまう。

こっちに来て思うこと。想像以上にバスケができる環境でないこと。特に冬場は酷い。まず、外でバスケをするなんて論外である。かと言って、室内となると、やる場所が本当に限られる。

外人とバスケをするのは日本でバスケをするに比べて、かなり楽しいのだが、いかんせんバスケができない。薄々、冬場はあんまりバスケができないんじゃなかろうかと思っていたが、見事に的中した。

気軽に年がら年中、近所の年寄りがゲートボールを楽しむような感覚でバスケができる国というか場所に住みたい。今のところは、香港がいいかなって思ったりもしているが、オーストラリアにも期待を寄せている。果たして、どうなるか。

ちなみに、オーストラリアのワーホリのビザ申請は終わりました。なんとたった1時間である。カナダの時はもっと時間がかかった記憶があっただけに、随分とあっけなく終わってしまった印象である。「果報は寝て待て」というが、一つだけ気がかりなことがある。それは、今現在日本に在住しておらず、日本国外から申請していることである。何が問題なのかというと、申請の内容の中に、ワーホリビザを取るにあたり、宣誓書なるものにチェックをするページがあったのだが、その中に「日本に在住し、かつ日本からログインしているか?」という内容があった。これは、正直に答えていいものかすごく悩んだ。結局は、正直に答えて、カナダに住んでおり、カナダから申請しているという体で提出した。嘘をついたところで、ログイン履歴とか確認されたら、嘘をついたことがすぐにばれてしまうので、そこは正直に答えないといけないところに思う。嘘をつくと、さすがに心象が悪いように思えるので。

なんかしらのツッコミはあるにしろ、多分大丈夫でしょう。別に、保的にやましいこととか一切してないわけだし。

フォー

突然であるが、僕はフォーが結構好きだったりする。というか、ベトナム料理が結構好きなのかも。海南チキンなんかも好きだし、フォーもすごく好き。それ以外にも、春雨とかそういうエキゾチック系の料理が好きなのである。ただし、パクチーはお断りである。ちなみに、中国語では香草(シャンサイ)、英語ではcorianderである。

そして、今日は久しぶりにフォーを食べに行った。最初はラーメンを食いに行くという話になったのだが、僕がしょっちゅうまかないでラーメンを食べているので、だったら、フォーということでフォーを食べに行った。

場所はossington駅から南の方にバスで行ったところ。名前はベトナム語なのでよくわからない。曰くは、トロントで2番目に美味しいフォーの店らしい。ossington phoと検索すれば、ヒットするらしいので、興味のある方はどうぞ。

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僕が食べたフォーである。もちろんパクチー抜きである。フォーって優しい、胃を労わるような味付けが特徴だと個人的に思っているのだが、正にそれを体現しているようなフォーである。とにかく美味しいし、癒される。もう、バスケしている途中にスポドリで飲んでもいいくらいの優しいスープだった。しかも、具も結構充実していて、トロントでは珍しいモツものとかも入っていて、かなり満足のいく内容だった。

他の友達はシェイクを頼んでいたが、シェイクもうまかった。特に、アボガドシェイクという、名前からして、あまり甘さとは無縁のような感じのシェイクが絶妙に美味かった。甘すぎではない感じがすごく良い。

こういう店に行った時、一度は飲んでみたいと思うのが、ドリアンシェイクであるが、友達のカナディアンに猛烈に反対された。臭いは最悪だし、味もそんなに言うほどでもないらしい。何が、果物の王様だよ⁉︎っていう話にもなってしまった。

臭いで言えば、台湾に臭豆腐というものがあるが、あれは臭いとは裏腹に味付けが最高である。特にビールとの相性は抜群である。また、台湾に行くことがあれば、是非とも食べたい。というか、トロントでも探せば、食べれそう。なんせ、移民の街だから。移民の街バンザイ。

こんなトロント生活も残すところ、あと4ヶ月程度となると、少し寂しい気持ちにもなる。でも、その反面、次の国、オーストラリアにも希望を抱いている面もあるっちゃある。オーストラリアもトロント同様移民の国だから、同じように文化が入り混じっていて、面白いことになってるんじゃないかと思ったりする。

個人的には、日本よりもこういう文化が入り混じったカオスな空間で生活する方が性に合っていると思う。

退屈

である。仕事が。「我輩は退屈である。」っていう本を出してもいいくらい退屈である。忙しい時間帯でも、一人でキッチンを回していけそうな感じがするし、とにかく暇。そのおかげで仕込みが捗りまくり、晩になると、全員キッチン(調理)に人を固めることができるので、余計に暇になる。

正直、今の状況からすると、暇な方が良い。なぜなら最低賃金が上がったから。それゆえに、チップへの依存度が下がったため、忙しくなくてもそれなりの収入は確保できるし、むしろ、以前より増えることには間違いない。困るのは、マネージャーだとは思うが、そこは自助努力でどうにかして欲しいところである。あと、数ヶ月で辞める可能性の高い身としては関係のない話である。ただ、それまでは店を潰さずに持ちこたえて欲しいと願わざるを得られない。というか、大丈夫だろう。

そういえば、今日、バイト帰りにYorkdaleのovoストアに寄ったのだが、見事にお目当ての商品が売り切れていた。インスタグラムで発売日が予告され、開店してから、たったの6時間くらいしか経っていないにも関わらずである。ネットの通販で売り切れている時点で期待は薄かったが、あっけなく期待は裏切られてしまったのである。正直、どうしても欲しいものであれば、シフトを変えてでも、買いに行っていたが、残念ながらそこまででもなかった。でも、そこまで人気があるのなら、逆に欲しくなるのが人間の性。取り逃がした魚は大きいというか。本当にこういうのは買い時を見極めるのが難しい。今回の商品もそこまで人気はないだろうと見込んでの上での行動であったが、結果として裏目に出た。在庫が残っていれば、買っていたという気持ちでいたが、ここにきて妙に後悔している自分がいる。ovoのグッズを買えるのもトロントにいる間だけだから、本当に商品の買い損じだけは避けたいのである。だから、本当に商品が出る度に見極めが必要になってくる。

ちなみに、過去にかのジョーダンブランドととも毎年コラボしているので、今年もコラボすることが予想されるが、その時はどんな手を使っても、開店前に並んででも買いたいと思う。恐らく、NBAのオールスターのシーズンと被らせてくるはずである。つまり、2月10日あたりの週にコラボが来そうである。なんという、緻密な購買戦略なのだろうか。

最低賃金

が上がった。今年の1月から。トロントの。11.4ドルという日本でいう、東京の最低賃金に匹敵する賃金から、14ドルという日本の東京の最低賃金を置き去りにするかのごとくのジャンプアップである。こんな話を聞くと、労働者からしたら嬉しいことじゃないの?と単純に思ってしまいがちであるが、そうではない。一つは、物価がそれに連れて徐々に上がっていくこと。もう一つは、結局は手取りとしてはあんまり変わんないのではないかと言うことである。

と言うのも、今日はチップの支給日で、チップの支給金額が明らか売り上げと比例していないのである。過去のデータと比較しても、明らかもらっている額が少なくなっている。いくら、チップが今年から能力制になったと言っても、この下がり幅は異様さを感じる。というか、能力制であっても、僕の職場における絶対的な信頼感からすると、もっともらってもいいのではないかと内心ワクワクしていた。だが、しかし結果はまさかの減額である。思わず、訴えてやろうかと思ったが、絶対賃上げの影響だと思い、思いとどまった。もしかしたら、賃金とチップの仕組みが変更する際に説明された時に聞き逃していたのかもしれないし。

いずれにしろ、今月の手取りがどれくらいになるかという話であるが、結論としては、賃上げの影響を大きく受ける程上がらないように思う。正直、微々たるものではないかと思ってしまうくらいである。そのことについては、後日ブログで語ろうかと思うが、結局手取りとしては劇的なくらい増えるようには到底思えない。うまいこと、ケチるところケチっているように思えるからである。賃上げをしたからと言って、打ち出の小槌のようにお金が湧いてくるわけではあるまいし、現状の売り上げでどうやりくりするかと考えると、チップの部分をいじくらざるを得ないように思う。あとは、今まで休憩時間も賃金に含まれていたものが、含まれなくなったりとかである。そういう細々としたところでうまく、賃金を調整されていると思うと、複雑な気持ちになる。手放しに喜んでいいものではないようには思う。恐らくは、他の飲食店や美容院でも同じようなやり方で賃金のやりくりがされているんじゃないかと思われる。

では、なぜ賃金が上がったのかと考えられると、これは私見であるが、恐らくは、チップにあると思う。結構、レストランによって従業員へのチップの配当が随分と違うのである。中には、オーナーが独り占めしているような悪質なところさえもある。こういう不透明なチップの部分を公平に従業員に還元させるために、賃上げという対策をカナダ政府が取ったんじゃないかと思う。というか、憶測を書く前に、ニュースを見るなりして、調べたほうが早いんじゃないかと思ったりもする。

いずれにしろ、4月になれば、トロントから出て行く公算が高いので、その間に手取りが微々たるものであるが、増えるのは嬉しい限りである。そして、物価が上がる前に持ち逃げをするという、何とも泥棒じみた考えが頭に浮かんでくる。