あつなりのそれでもブログを書いている

※カナダはトロントにてワーキングホリデー中でございます。参考にして頂けると幸いです。

大阪は阿波座まで

バスケをしに行った、朝っぱらから。

きっかけは僕の行きつけのバスケショップであるDOPE HOOPの店長からカナダに行く前に一回顔出してくださいよと言われたのがきっかけである。

そういう誘いは友達が少ない僕にとってはものすごく有難いことである。しかも、カナダに行く前に一度と来たら、胸に何か熱いモノが込み上げて来る。

それで、午前中に阿波座西スポーツセンターっていうところで予約を取っているので、朝は6時くらいに起きた。とは言え、二度寝、三度寝の末であるが。もう少しだけ、もう少しだけと、よく学園モノのドラマの目覚めのシーンでありがちな話ではあるが、よくわかる。あともう少し寝れば、僕のライフゲージはものすごく回復するのに、っていうあの感覚である。だったら、今まで数時間に渡って繰り返してきたレムとノンレム睡眠の繰り返しは何だったというのか。結局は、その2度寝、3度寝の数分をするかしないかで疲労度に影響するのであれば、あまり関係がない気がしてならない。

でも、やはり朝は目覚ましなしでバッと目が醒めるのが理想できあることには違いない。しかし、ここ1、2年はそれができていないように思える。ブログでも書いたが、長い間不眠症を患っていたからだ。というか、不眠症かどうかもよくわからない。あの丑三つ時になると目が醒めるあの感覚は何だというのか。僕は何かに呪われているというのか。一体あの6畳ワンルームの部屋に何か過去にあったというのか。そんなこと知る由もなく、一時期丑三つ時になると、目が覚めてしまう自分に怖さを感じたことは言うまでもない。

それは、さておき、ギリギリまで寝て大丈夫なように前日にバスケの準備はしていた。そのおかげでよく眠れたように思う。そして、朝飯に一人暮らしの時のあまりものであるグラノーラを牛乳で割って、かきこんだ。それこそ、昼時のサラリーマンが立ち食いそばでそばやうどんを流し込むかのごとくである。

朝飯をさっと済まし、朝8時過ぎの大阪方面行きの電車に乗る。

朝8時過ぎと言えば、ピークを過ぎたとは言え、通勤ラッシュの時間である。働いていた時は、奈良方面の電車に乗っていた上に、乗る電車が7時過ぎであったため、ラッシュに見舞うことがまずなかった。就職活動していた時に数回体験したことがあるが、あれは本当に耐えきれなかった。何というか、冤罪スレスレなのである。体の密着の具合がおかしい。人があそこまで密着することって満員電車に乗る以外は、男女がアレをする時くらいなのではないかと思うくらいである。それくらい満員電車程、恐ろしいものはない。

それで、実際に乗ってみると、学生が妙に多かった。同じ制服を着ていたので、同じ駅で降りるのだろう。ただ、その駅までの時間が妙に長く感じた。ロクな青春時代を送ってこなかったせいか、こういうたわいもない世間話に妙に憧れを抱きがちになってしまうのである。戻れるなら、学生時代に戻りたいと思う時って案外こういう何気ない瞬間に遭遇した時なのではないかと思う。それだけ、青春時代というのは貴重なものである。

電車に乗って、大阪に近づくにつれ、人混みが増してくる。最初は、スマートフォンで余裕でニュース記事を見ていたのが、次第にその余裕すらなくなっていく。そして、身をさなぎのごとくうずくまって、スマホをいじるハメになってしまった。さらに、今日は気温が暖かかったので、電車内が人と人が触れ合う体温のせいで、妙に蒸し暑く感じた。額からほんのり汗が滲み出す。そんな汗がにじみ出るにも関わらず、ニュース記事を読んでいる僕の執念は一体何なのだろうか。そこまでして、得た情報に何の意味があるというのか。単なる自己満足ではないのか。その自己満足のために、貴重な体力をここでそぎ落としてよいものか。…。そんなこと微塵も考えず、額に滲み出る汗とは裏腹に集中してニュース記事を読んだ。

でも、まだ春頃だったら良かったものの。夏とかになったらどうなるのか。言葉通り「地獄」なんじゃないかと思う。見知らぬ他人と密着するが故の体臭の臭さと言い、汗と言い、潔癖性の方には耐えきれないんじゃなかろうかと思う。こんなに肌を密着させていいのは、彼女くらいだと日本の仁義なき就業サイクルにいってやりたいくらいである。

そんなこんなで多少体力を削りつつ、体育館に着いた。今日は、人の集まりが悪かったのか、5対5ができなかった。でも、僕個人としてはとにかく練習狂みたいな感があるので、ひたすら練習と練習の合間の空き時間にシューティングをしてました。それはそれで、自己満足である。

ただ、肝心のプレーがイマイチだったかなと思う。というか、ここ最近ずっとイマイチな感じがする。なんというか、自分のプレーに自信が持てないのだ。自信がない故に積極性が足りない。もっとドライブをすべきなのにそれができない。働いている時のも思っていたことがあるのだが、人間はつくづく精神に支配をされていると思う。よくマラソンランナーで頭から脳内麻薬が出て、頑張れるっていう話を聞くのだが、結局、それって脳というか精神が体を支配しているということだと思う。車で言えば、性能が良くても、エンジンがダメであれば、意味がない。それと同じように思える。そういうことを重々考えておきながら、未だに対処の仕方がよくわからない。というか、簡単に対処できたら誰もうつ病で悩まないのだろう。

そして、そのDOPE HOOPの店長がまた上手かった。店内の雑談とかで上手いんだろうなって話ながら感じてはいましたが、実際にプレーしてみると想像以上でした。35歳であれだけプレーできれば、さぞかし気持ちいいんだろうなって思ってしまう。せっかく好きなスポーツをしているんだから、気持ち良くプレーをしたいものである。まぁ、その気持ち良くプレーをするために普段から過剰に個人練習を積んでいるわけではあるが。やっぱり「好きこそものの上手なれ」ではありませんが、上手くなりたいですよね。少なくとも、自分が納得いく程度には。そして、いつまでも元気にプレーしたいものだと35歳の店長のプレーを見て、しみじみと思った。

人の集まりが悪く、3対3や2対2をほぼほぼ休みなしでやったせいか、妙に疲れた。そして、さらにお腹が減った。そこで、兼ねてから行きたいと思っていた天王寺にあるお好み焼き屋に行った。名前は「あべとん」である。

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そして、あべとんの満腹セット。#あべとん #大阪#お好み焼き

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平日の昼間からキンキンに冷えたビールを飲むなんて、贅沢ですね。#beer #平日#あべとん

店内の雰囲気からして、こういういかにも下町で長々とやってきた感じがしましたので、美味いに違いないと思っていたが、食べてみるとやはり美味かった。これが、大阪の味だと思ってしまうほどである。あんな、小麦粉やらを溶かした液でグジュグジュした得体がしれないよくわからないものとは比較したらダメなのである。とは言え、もんじゃ焼きもんじゃ焼きで嫌いではない。

そして、平日の昼間からビールを飲むことに背徳感を感じつつ飲み干した。こんな暑い日でさらにバスケをした後だからこそ、喉に染みるものがあった。もはや、背徳感なんてどうでもいいくらいである。このキンキンに冷えた黄色い炭酸水が喉を通り越してしまえば、こちらのものである。半日の短い間にあった苦難苦闘がこの一杯で報われた感じがしてならない。それくらいビールとは甘美なものであると改めて思った。