あつなりのそれでもブログを書いている

※カナダはトロントにてワーキングホリデー中でございます。参考にして頂けると幸いです。

同期による送別会

が昨晩行われた。場所は天王寺のちび助という餃子を売りにしている居酒屋。ごちそうビルの3階にある。

時間は食べ飲み放題で2時間。値段はよくわからない。主賓故の特権か。と思いきや、各自の費用が書かれたメールが飛んできて驚いた。そもそもそういうメールは主賓には送らないのが普通だというのは僕の偏った考えなのか。更に言えば、送別会に何人参加する由の内容まで書かれているではないか。正直、呆れて物が言えなかった。最後の最後だし、一言文句を言ってやろうと思ったりもしたが、せっかく年度始まりのクソ忙しい時期に幹事をして頂いていることを踏まえるとそこまで言う気にはなれなかった。これも人情というものか。

文句と言えば、僕は同期が幹事をする度に言っていたように思う。このタイミングでこれを言うのはマズいんじゃないのとか。詳しい内容は忘れてしまったが、そんなこんなで同期には何かとキツく当たっていたように思う。でも、言い訳をさせてもらうと見るに堪えないような対応がしばしばあったからだ。例えば、飲み会の時間ギリギリなのに呑気に風呂入っていくとか、値段や場所すらもメールで教えてくれなかったりとか。なんというか、最低限の気配りができていないと思うことがしばしばあった。ここはおもてなしの国日本ではないのだろうかと疑う程である。それで、僕が飲み会に関わる度に文句ばっかり言っているので、そんな僕自身に嫌気が刺してしまったため、同期会にはここ1年くらい前から参加しなくなった。周りは参加して欲しいとか言ってたのと裏腹にである。

なので、今回の同期会は僕にとっては1年ぶりなのである。1年ぶりであるから、多少なりとも緊張した。何を話せばいいものか。どういう風な形で話が展開されていくのか。全く読めない未知に溢れた感じが余計に緊張を加速させた。

その前までは、僕はスターバックスで優雅にアイスティー(パッション味)なるものを飲んで、優雅に本を読みながら過ごしていたわけだが、飲み会の時間が近づくにつれ緊張感が高まる。

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アイスティーのパッション。紅茶とは程遠い色味に驚かされる。#starbucks #icetea

まず、時間ギリギリに行くべきなのか、そうでないのか。主賓だったら、時間ギリギリに来ても別に構わないだろうとは思ってはいたが、何だかそれだと落ち着かないので、結局10分前くらいに居酒屋に行った。

こういう時の心理って、よく部活の集合に例えられることが多い。集合時間ギリギリに来るタイプか時間に余裕を持って集合するタイプか。僕は断然後者である。なぜなら、遅刻してシバかれるのが怖いからである。中には、時間に余裕を持って来すぎた時にコンビニとかで立ち読みして時間を潰してしまい、結果、集合時間を過ぎてしまうことがあると答えた人もいた。中々のツワモノだなと思ってしまった。

それで、少し余裕を持って、居酒屋にたどり着くと結構時間に間に合わせるかのごとく人が集まってきた。全員で僕を除いて8人くらいか。本当は、もうちょっと来る予定だったが、子守やら親が来ているからといった理由でキャンセルが出たとのことで、全員が集まれば、10人は超えていたのではなかろうか。ちなみに、関西圏にいる同期としては、全員で16人いる。その内、8人が来てくれたというあたりが僕の人望なのだろう。16人中8人という数字を見て、人望があるかないかは皆さまの判断に任せることにする。

飲み会が始まって、腹が減っていたためか、各々食い放題であることを良いことにガンガンメニューを頼んでいく。唐揚げやら餃子やら春巻きやら…。ここの店は店名に「餃子工房」とあることから餃子を押しているお店なのだが、幹事曰くは餃子はあまり美味しくないとのこと。なんと身も蓋もないことを言うのだろうか。しかし、いざテーブルに並べられると案外美味しく感じた。食い放題で実際どれくらいの値段かは定かではないが(恐らく3500円くらい)、店内の雰囲気からして納得の味とクオリティに感じた。別にマズイというわけではない。ただ、サントリーモルツのアテとしてはぴったりだなとは感じた。

それで、話の方だが、当然のことながらカナダにワーホリに行く理由を聞かれたわけである。僕自身、この手の質問は嫌というほどされており、かなり辟易としており、しかもどんな回答をしても相手が納得することがなかったので、正直あまり真面目に答える気がなかった。だから、「遊びに行く」と端的な目的でその場をしのぎきろうとした。しかし、それでも質問攻めである。貯金がナンボだの、向こう行ってから働かんとマズイんじゃなかろうかだの、住むところはあるのかだの…。はっきり言って尋問の類である。こんな会話じゃ、酒がマズくなること間違いなしである。無論、僕のお酒がみるみるうちにマズくなっていくのを舌で感じた。しかし、それでも適当にかつリアルな話を含めて、答えたことは答えた。

それ以外であれば、仕事の話だの嫌いな上司がいなかったのかだの、職場が嫌ではなかったのかだの、ネガティブな話題ばっかり振られた。でも、それで周りが美味しく酒が飲めるのであれば、致し方なしと思い、割り切って話を続けた。ただ、嫌いな上司の話をした時に周りからすれば意外な人の名前を僕が言ったので、周りがドン引きしており、その時はさすがに場の空気がおかしなことになったが。

そんなこんなでくだらない話を延々とちびすけで続け、二次会はとあるバーに行った。そこで、僕はこれでもかというくらいワインを飲まされた。とは言え、3杯程であるが。これ以上飲もうと思えば飲めたが、さすがにお金の心配があったので、変に遠慮してしまった。飲んで酔ったとしても最低限の思慮分別できるだけの脳は残っているのである。本当は、昼間に観た「夜は短し歩けよ乙女」に出てくる黒髪の乙女みたく、ワインを景気良くカッポカッポと飲みたかった。それにしても、あんなに景気良く飲んでも顔が一切赤くならない黒髪の乙女が羨ましい限りである。

それで、二次会も終わり、酔って意識が朦朧となりつつも電車に乗り、家路についた。僕はこのブログで何回も書いている通り、飲むと眠くなる体質なのである。しかも、睡魔については遅効性のものなのでかなりタチが悪い。

別れ際に来てくれてありがとうと言うことで、それぞれに握手をしたことは覚えてはいるが、それ以上のことは覚えていなかった。どんな会話をしたのかも定かではなかった。日本に帰ってきてからまた、会おうぜ的なことを言ったような言わなかったような。まぁ、でも、そういうことを言っても、もう同期と会うこともないし、同期会とか開くこともないのだろう。なぜなら、やっぱり僕は同期のことがあまり好きじゃないからである。この日にしても、結局最後まで気持ち良くお酒を飲むことはなかったですから。それでも、会うことがあれば、「これも、ご縁ですね。」って言って、一緒に飲むことになるのだろうか。

同期に対していつまでたっても好きになれない気持ちを抱えたまま天王寺の街を後にした。