あつなりのそれでもブログを書いている

※カナダはトロントにてワーキングホリデー中でございます。参考にして頂けると幸いです。

HOOP DOMES

に行ってきた。HOOP DOMESの存在自体は日本に居た時から、知っていて、こっちに来たら是非とも行きたいと思っていた。

HOOP DOMESとは24時間屋内でバスケができるスポーツ施設である。ただ、実際に行ってみてわかったのが、まず、公園の敷地内にあり、他のフットサルやバレーボールなんかもできるようになっており、総合スポーツ施設であった。

早速、地下鉄に乗って最寄駅まで行った。ちなみに、僕の住んでいる場所から最寄駅までは歩いて5分ほどである。案外、近かった。なぜに、ホストファーザーはバスに乗ることを勧めてきたのだろうか。わざわざバスに乗るほどの距離でもないというのに。

それで、HOOP DOMESの最寄駅であるDownsview駅までたどり着き、歩いて現地に向かった。

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駅からこれだけ大きく見えているので、歩いて行ける距離だとたかをくくっていたが、その認識は間違っていたと気づかされる。実際にそこまで、行くにはDownsview空港っていう空港を大きく迂回して行く形なので、距離としては4㎞くらいあるのである。

バスに乗ろうかと迷ったが、何事も足で稼ぐことをモットーに生きてきた僕としては歩いていくことを選択した。どういう街並みかも気になったというのも理由の一つである。足で稼ぐのはお金だけではないということである。あと、バスの乗り方もわかっていなかったので、乗車して運賃を支払えないという警察沙汰のリスクは避けたいというのも一因ではある。

それで、しばらく歩いてみると、まったく人が歩いていないではないか。かろうじて、通りすがった通行人と言えば、ランニング愛好家の方くらいであった。それ以外は、本当に人がほとんど通っていないのである。カナダの郊外とはこういうものなんだなと妙に腑に落ちてしまった。

一人スタンドバイミーのごとくひたすら歩いたのだか、果てしない道のりに心が折れてしまった。バスに乗ればという悪魔なのか天使なのかよくわからない囁きに耳を傾けてしまい、しばらく歩いたバス停でバスを待つことにした。幸いなことにルート地図が掲示されていたので、どの系統のバスに乗ればいいのかはなんとなく察しがついた。このあたりは海外旅行百戦錬磨、すいも甘いも知っている僕としてはお手のものであった。何といっても、フィリピンの地元民でも行き先がよくわからないと言われていたジプニーっていうルートバスの行き先も把握してしまった程だから。

ただ、郊外のせいか、待てども待てどもバスが来ない。後々わかったことだが、僕の乗る予定だったHOOP DOMES行きのバスは1台でDownsview駅とHOOP DOMESを循環しているようなのである。どうりでバスが中々来ないわけである。

それで、強風の中待つこと、30分は待っただろうか。ようやくバスが来て、バス停のベンチから立ち上がり、バスに乗ろうとしたところ、あろうことかバスが素通りしてしまったのである。立ち上がって、道路の方に向かうというアクションでは不十分だったのか。僕の心は色んな方向に折れてしまった。

結局、歩いて現地まで行くことにした。バスケットボールを持って、ただ一人未開の荒野をひたすら歩く。端から見たら、カッコよく映るかもしれないが、カナダの現地人からしたら、何やってんのこのアジア人は?っていう感じに写っていたのであろう。なんで、バスに乗らないの?アジア人ってケチ臭くって、みみっちいわね、と思われたかもしれない。しかし、そんな心の声とは関係なく足は進んだ。

歩くこと、約40分。ようやくHOOP DOMESに着いたのである。

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ドームと聞いていたので、てっきりこの中にバスケットコートがあると思っていたが、違っていた。このドームの中は屋内フットサル場だったのである。正しくはこちらである。

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まぁ、ドームではない。しかし、そんなことはどうでも良かったようやくバスケができるという気持ちになると今までの苦労は吹っ飛んだかのごとく思いたかったが、ただ、強風と少し肌寒い中、歩いてきたにも関わらず、汗が染み込んでいるパーカーは嘘をついてはいなかった。ちなみに、今朝、6㎞くらいランニングをしてきたので歩いた、走った距離としてはこの時点で10㎞を超えているのである。なんと、健康的な生活であろうか。飛行機のエコノミークラスでなまった体を治すには十分であった。

それで、ついて体の中の水分が枯渇していたので、自販機で飲み物を買うことにした。しかし、お金を入れども入れども自販機が認識をしてくれない。歩き疲れた上での水分補給ができないというダブルパンチである。

そして、自販機と悪戦苦闘すること約10分。ようやく、自販機が認識してくれたのである。しかし、光陰が刺したのも束の間であった。なんと、飲料水が落ちる音が聞こえたのだが、肝心の物が見当たらなかったのである。落ち口を探しても探しても見つからない。まるで、魔法のようである。僕をだまくらかす魔法である。狐につままれたなんとかとはこのことである。しかも、カナダは物価が高いのである。かなり損した気分になりげんなりした。

気分が沈み、水分は枯渇している状態でコートに入ると何やら試合をしている模様であった。

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プレイしている方々の体の大きさに圧倒されたが、顔はどこか幼げである。張り紙にトーナメント表が書かれており、そこに「Junior」と書かれていたので、どうやら日本で言う中学生の大会のようであった。

見た感想としては体の大きさは欧米サイズであった。普通に180㎝くらいの子がざらにいたし、センターとなると190㎝後半くらいはあった。ただ、技術は中学生相応だなと感じた。この大会がどれくらいのレベルの大会かは定かではないが、日本の中学生と同じくらい、むしろそれより下のようにも感じた。ちょっと意外な印象であった。アメリカ程ではないにしろ、カナダのトロントはラプラーズっていうNBAのチームがあり、バスケは盛んな地域のはずである。だとしたら、技術的には日本人を凌駕するくらい遥かに高いものだと思っていたから、これには少し拍子抜けした。もしかしたら、レベルが低い大会だっただけかもしれないが。

メインコートは中学生の大会で使われていたので、奥にあるサブコートでバスケをすることにした。使用代が約13ドルということもあって(日本円で1300円くらい)、バスケをするにはかなり割高である。但し、代金を払えば、その後は使い放題である。

しかし、ここでも困難が襲いかかる。なんと、ロッカールームらしきものが見当たらないのだ。施設中を探し回っても見つからない。道行く人を見かけるととっくに着替えている人が多い。事前に着替えてから、行くものなのかどうかはわからないが、いずれにいしろ公衆の面前で着替えるわけにはいかない。結局、そのままの格好でバスケをする羽目になってしまった。

パーカーを着てバスケは慣れているから問題はなかったが、問題はインナーである。ユニクロのロンTをインナーとして着ていたが、さすがに発汗性は皆無であった。汗をかかないでするスポーツがあるのだろうか。バスケなら尚更である。汗をかかないことを避けることは人体の法則に反する行為である。結局、ロンTが汗まみれになったことと、体内の水分の枯渇がピークに達したので、1時間半程で切り上げた。

周りにも、バスケをしている人はまばらではあるが、いたのだが、友達連れが多く、一緒にバスケしようぜという雰囲気にはならなかった。日曜日の昼間ということも関係があるかもしれないが。いずれにしろ、ずっとシューティングするだけが、カナダに来ての初めてのバスケとなった。少し寂しい気持ちになったが、それでも現地でバスケをすることをカナダに来て、二日目に達成したことに満足感を感じた。

帰りは、さすがにバスで帰りたいと思い、バスに乗ることにした。行き先の時に立ち止まってくれなかったのは僕のアクションが足らなかったことにあると思い、今度はシャイな内面を隠すかのごとく、オーバーリアクションを取った。すると、立ち止まってくれたではないか。ボディランゲージは万国共通なのであった。

しかし、運賃の払い方がよくわからない。ドライバーに聞いたところ、どうやら定額制らしく、値段は3ドル25セントである。日本円にして約350円程であった。定額制とは言え、たった4㎞程で350円も取るのかと、少しぼったくられたような気持ちになったが、それでも背に腹は変えられない。しぶしぶ、お金を払い乗車することにした。

そして、家に戻ってきたのが15時頃。そこで、僕は洗濯をすることにした。この二日間あまり歩きまくったので、パーカーやらインナーやらが汗まみれなのである。これは、洗濯しないとマズイと思ったからである。

使った洗剤がこれである。

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大きさは欧米サイズであり、値段は日本円にして800円くらいした。安いか高いかはともかくとして、とにかく洗濯したかったのでこのビッグサイズの洗剤を購入した。他の店も見回り、洗剤らしきものが置いてはあったのだが、表記がフランス語のものが多く読んでいてもよくわからなかったため、間違いなく洗剤であるという自分の拙い英語力で確証できるものとしてこの洗剤を購入した。

そして、確証をもった洗剤を早速使っているみることに。ちなみに、洗濯はコインランドリーである。ただ、このコインランドリーも少し日本に比べて割高に感じた。乾燥も含めて、約300円程したからである。これは、週末にまとめてしないと、損だなと思った。洗濯機の大きさも欧米サイズだったので。

 

なんやかんやで歩き疲れた1日であった。明日は、カナダの祝日である。何をしようかと悩みどころである。HOOP DOMESに行こうかと思ったが、バスケするのに約2000円も払うのはどうかと思ったので、辞めておく。とりあえず、市内観光をし、その足でワーキングホリデーのオリエンテーションを受けることにする。