あつなりのそれでもブログを書いている

※カナダはトロントにてワーキングホリデー中でございます。参考にして頂けると幸いです。

子供に教える

って難しい。

何のことかと言うと、昨日のバスケの後の話である。

バスケの後に現地の日本人学校に通っている子供達にバスケを教えているのだが、それがかなり難しい。ちなみに、バスケを教えると参加費が安くなるということもあって、教えている。先週までは、日本でいう10歳くらいの子に教えていたのだが、昨日は、6歳から8歳くらいの子を担当した。

6歳から8歳くらいの子って、本当物事の分別ができないというか聞き分けができない年齢なんだなって思った。まず、集合して何をやるっていう段階から話を聞いていない。というか、集合すらできていない。各々好き放題やっているのである。と言っても、みんなその辺を走り回っているのがメインで僕の話に耳を傾けてくれる子なんてほんの一握りである。

正に、学級崩壊である。学級崩壊ってこんな感じで起こるんだなと。8歳くらいの子がいて、その子が年長者故に、リーダーシップを取って、僕の話を聞いてくれるように他の子に言い聞かせてくれれば、やりやすかったのですが、少しバスケができるだけに自分で勝手に教え出したりしていた。

コーチいらないんじゃない?ってふと僕の脳裏をかすめたが、でも、これが理想的なんじゃないかと思ったりした。上級生が下級生に対して、色々教える。その中で、コーチが補助的な立場でアドバイスをする。そういう立ち位置もありなんじゃないかと思った。一から十まで教え込むのもアリなのだが、なるべく子供達の自主性に任せて、色々させた方が能動的でいいのではないかと思った。

僕は、毎回教える前に何をやりたい?っていうことを聞いている。その理由が自分からやる気をもって能動的に練習をした方がうまくなるからである。だから、何をしたいかとあえて聞いている。本当は、それこそ最低限プレーができるように必要なことから教えていきたいのが本音である。正直、ミドルレンジのシュートとかよりもレイアップシュートやゴール下シュートから教えたいのが本音である。なぜなら、そっちを教え込んだ方が得点を決めやすいし、勝ちに近づくからである。

でも、それより大事にしたい考えがあって。それが、バスケを好きになるかどうかである。何もわからない時分から半強制的にコーチのエゴで自分の価値観を押し付けたような練習をしたところで、それで勝てたとしてもバスケ自体を嫌いになってしまったら本末転倒である。勝ったら楽しいんじゃないという意見も確かにわからなくはない。ただ、そこに至るまでにどうやって持っていけばいいかという問題である。そこに至るまでに練習することに対するモチベーションがなかったりしたら元も子もないのである。

そして、いかにして練習に対してやる気を出させて、自分から能動的に練習をする方向に持っていけるか。そこが小学生1〜3年生くらいの低学年を教えるにあたっての難しいところであり、腕の見せ所かなって思った。そういう意味では、よく教える側が生徒から教わることも多いという話を聞いたことがあるが、正にその通りだと思った。

でも、そのかいがあって、5人教えたのだが、その内の1人の子が興味を持って、練習が終わってからも自分から練習をしようとしていたのは凄くうれしかった。恐らくは、自分だけリングにシュートが届かないことに対して、よっぽど悔しかったのだろう。ちなみに、リングの高さは日本のミニバスと違い、正規のリングの高さだから小学1年生、しかも女の子には届かせるのはかなり難しい高さであることには間違いない。それでも、こちらで見ていてダメなところがあったら、都度アドバイスをして、その結果、全く届かなかったリングが何球か届くようにまでなった。コーチ冥利に尽きる瞬間であったなと我ながら思った。

その後、バスケのメンバーと韓国料理を食べたり、その後、トロントで流行りのスイーツを食べたり、バーでバスケ見ながら、ビールを飲んだりした。カナダビールは日本と比べて、アルコール度数が低く、あっさりしていて飲みやすかった。こういうビールは大好きである。

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肝心のスイーツの名前と店の名前はメモするのを忘れしまったが、めちゃくちゃ美味しかったので、また行きたい。9ドルと日本円で言えば、900円くらいで少しお高めであるそれ相応のクオリティであることは間違い。パンの生地のさっくりした食感と中のもっちりとした生地の歯ごたえがなんとも言えない美味さを産み出している。さらに、上のソフトクリームもそこらの安物のソフトクリームではなく、味自体は濃厚で表現し辛いのだが、すくなくともその辺の安物ソフトクリームとは一線を画す味であった。

店の名前は忘れたのだが、幸い場所は把握しているのでまた行こうと思えば、行けるのである。あと、量自体が多いので、デサートではなく、一食そのスイーツで食べても十分な量である。

恐らく、足繁く行くことになりそうである。