あつなりのそれでもブログを書いている

※カナダはトロントにてワーキングホリデー中でございます。参考にして頂けると幸いです。

初バイト

が終わりました。

働くのなんて、何ヶ月ぶりになるのだろうか。3月末に会社を辞めているので、約3ヶ月ぶりの仕事ということになる。場所は、North Yorkというトロントの北側にある三草亭というラーメン屋である。駅としては、North York駅よりFinchという駅の方が近い。

とにもかくにもカナダに来てまで、ラーメンを作ることになったのである。通称ジャパレスというところである。店長はカナダ人で正社員と思われる人もベトナム系のカナダ人である。

今日の僕のシフトはPM6:00からPM10:30までだったのだが、働いていた時の習慣のためか、いつもより約30分くらい早めに来てしまった。と言うのも、最初の作業服の説明とか出退勤システムの説明とかが、労働時間に加算されているとは思っていなかったからである。だから、店側の気を使って早く出勤したワケである。ところが、である。まさかの作業服の説明やら契約書の説明やらそういうものまで労働時間に含まれてしまったではないか。ということなので、今日の僕の労働時間はPM6:00開始ではなく、PM5:30開始となったのである。30分得したということになる、僕の中では。しかし、シフト表の説明を受けていると、労働時間が訂正された後が随分と目立つ。特に驚いたのがAM8:30出勤なのにAM10:30に出勤時間が訂正されていた人がいたことである。けっこういい加減とは、面接に行った時に店員さんに言われたことなのだが、ここまでいい加減とは思ってもみなかった。これで、どうやってシフトを回しているのか謎で仕方がなかった。

仕事と言えば、初日からラーメンを作らせてもらえるワケでもなく、サイドメニューの担当となった。主に、ザンギ(から揚げ)と餃子と手羽先煮である。所謂、ビールのつまみとしては最適というメニューである。担当していて思ったのだが、ザンギの人気は特にすごく、しょっちゅうオーダーが入っていた。ああいう味ってカナダ人ウケするんだろうとは思った。そして、ビールがどれくらい出ているかも気にはなった。何だか、経営者目線で物事を見ているように思ってしまう。

こういう飲食店でバイトをするのは10年ぶりなのだが、どこの国に行っても共通しているのは、忙しい時間と暇な時間があるということである。食事時はどうしても忙しくなってしまうのなのである。それは、どの仕事でも同じ事で繁忙期と閑散期というものがあって当然だと思う。ただ、普通の背広にネクタイを着たサラリーマンの仕事としては、そのサイクルが長いのであって、飲食店だと1日のサイクルで回ってくるという違いはある。

ちなみに、仕事の説明は正社員で雇われたと思われるカナダ人から受けた。もちろん、英語である。だから、正直説明を聞いていてもわからないところがあるのは当然のことであり、何度か聞き直した事もしばしばあった。しかし、不思議なことにそれで意思疎通ができているのである。僕の英語力云々というよりは、ボディランゲージが思った以上に有効だからだと思う。でないと、ザンギの作り方とか餃子の作り方とかうまく伝わらなかったと思う。と言っても、そこまで難しくはないのだが。いずれにしろ、世界最強の言語はボディランゲージなのではないかと思えてくる。

あと、レストランと言えばまかないであるが、きちんとまかないは出てきた。と言うか、準備をして自分で食べた。内容は、ご飯の上に店の余り物と思われるトッピングを適当にぶち込んで、レンチンするだけという簡単なものである。カナダでは何種類か日本のラーメン屋というものがあるが、中には、白ご飯のまかないが出ないところもあると聞いた事があるので、ここのまかないはかなりマシな方だと思った。むしろ、煮卵とかチャーシューを詰め込み放題なので、有り難く思えるくらいである。

このブログで口酸っぱく書いているが、カナダの物価はとにかく高い。特に、飲食店の高さはバカにならない。その辺のレストランで1食1300円は当たり前と言える世界である。だから、まかないが出るというだけで、金銭事情が厳しい人からしたらとても有り難い話なのである。本当に金銭がギリギリな人はまかないの出る飲食店で働く事を是非ともオススメをしたい。

まぁ、そんなこんなで久しぶりの仕事だったわけだが、感想としては思った以上に楽しかった。こういう事を書くと、仕事人間か⁉︎真面目か⁉︎って思われるかもしれないが、面白く感じたものは面白い。それは仕方ない。何が、面白いって店員同士で声を掛け合って連携をとって仕事ができるところである。何というか、忙しい時間帯でも声を掛け合ってお互いを助けて乗り越えていく。素晴らしいではありませんか。そういう体験が久しぶりに出来て満足なのである。あと、ジャパレスであるにも関わらず、思った以上に英語環境であったということ。そりゃそうである。仕事を教えてもらったのがカナダ人なのだから。

やはり、ただ金儲けだけで仕事をしたくないというのがあって、金はもちろん必要最低限は欲しいのだが、働きながら金銭以上の何かを得るというのを大事にしたいというのがあるのである。でないと、仕事って長続きしないなと思う。仕事の中に楽しみを見出すとなると、良好な人間関係か、学ぶ姿勢かどちらかぐらいだと思う。そうでなければ、ただの店の奴隷のように思えてくる。そういう働き方は真っ平ごめんである。

初日ということで甘やかされただけかもしれないし、土日の本当に忙しい時間帯を経験していないので何とも言えないが、とにかくこれからもこの店で働くことになりそうである。

あと、余談だが、店内の会話で日本語で「流石」っていう言葉が飛び交っていたが、僕のことを指しているとしたら、この上なく嬉しい話である。だから、あえて僕は聞き流していましたが。

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3ヶ月ぶりに仕事をして、お疲れ様ということで飲ませて頂きます。真面目かと思われるかもしれませんが、仕事って楽しいですね。初日だからかもしれませんが。#canada #toronto #beer #oldtomorrow #parttimejob

仕事終わりのビールはうまいですね。このあたりの感覚が学生バイトではなく、おっさんのフリーターの感覚と言ったところでしょうか。