あつなりの車窓から

※カナダはトロントで1年間ワーホリで過ごした後、オーストラリアのシドニーにてワーキングホリデー中でございます。ブログを書いている内に「車窓」っていう言葉がぴったりだと思ったので、タイトルにしてみました。この「車窓」は中々に面白い…のかなぁ。

疑心暗鬼

最近、日本人を信じられなくなってきている。

昨日、散髪に行ったのだが、きちんと切ってくれるか不安で不安で仕方がなく、散髪中に確認した程だった。

というか、散髪中に本当に大丈夫ですか的な意味合いのことを問うたのは初めてだと思う。

美容師さんの風貌がやさぐれている感じがして、この人本当に美容師資格を持っている人なのだろうかという感じの人だったから余計だったと思う。

いずれにしろ、それくらい僕の疑心暗鬼の根は深くなっているのである。

シドニーの日本人に対して。

トロントに住んでいた時は、信じるものは日本人という感覚だったのに、シドニーでは全く真逆の状況。

僕の中での日本人のステータス、信用度は言うまでもなく、音を立ててボロボロと崩れ落ちていっている。

もはや、限界に等しい。

そもそも論として、金の切れ目は縁の切れ目というが、金銭関係で汚いことがあったら、本当に信用を失うものだと改めて思った。

最賃というラインを守れていない雇用主をどうやって信じようか。

そんなところで何も疑問を持たずに働けるだろうか。

疑心暗鬼の根本的要因は金銭におけるいざこざにあるように思う。

それでも、何も疑問を持たず、ストレスを感じずシドニーに暮らしている人は幸せだと思う。

僕は、無理です。

だから、もう9月6日付でアデレード行きのチケットを取ってしまいましたよ。

向こうに行ったら、なるべくローカルジョブに就くように努力をしたい。

ジャパレスは最終手段。

それくらいの気持ちでいる。

今、7月なのだが、ここまでお金が貯まっていないのは予定外だった。

シドニーというところをもっと調べてから行くべきだったとかなり後悔している。

単に、日本人のバスケコミュニティーがあるという理由だけで選ぶべきではなかった。

今や、そのコミュニティーには音沙汰なしとなっている。

利用料25ドルとバカ高い上に、ローカルの人とほとんど知り合えないことに嫌気をさしたからだ。

トロントとは大違いである。

ちなみに、こっちに来てからまともに人付き合いをしていない。

シドニーには何も残したくない。

というか、僕がいたという痕跡は跡形もなく消した上で出て行きたい。

そんな気持ちである。

これもトロントに居る時とは真逆の心境。

トロントに居るときは、なるべく僕という存在が残るよう行動していた節があったからだ。

だから、職場でも極力人付き合いは避けている。

無愛想はもちろんのこと、相手に関心を持たない。

というか、この地に安穏としている人たちと親しくなれる気がしない。

だから、休みの人とかは当然のことながら一人である。

でも、バスケや筋トレ、勉強したり、Netflix見たり、Youtube見たりで時間を潰せているし、むしろ、誰かといるより充実したオージーライフを過ごせているんではないかと思うほどである。

でも、たまに少し寂しいと思うこともある。

だが、それも8月までと信じたい。

9月からは、また新生活が始まる…はずだから。