あつなりの車窓から

※カナダはトロントで1年間ワーホリで過ごした後、オーストラリアのシドニーにてワーキングホリデー中でございます。ブログを書いている内に「車窓」っていう言葉がぴったりだと思ったので、タイトルにしてみました。この「車窓」は中々に面白い…のかなぁ。

誕生日

今日は、我がこの世に生を授かってから、30周年となる記念すべき日である。

と、デーモン小暮閣下みたいなことを言っているが、そんなたいそれた日ではなく、ごく平凡な一日だった。

何なら、誕生日であることを忘れてしまうくらいである。

それくらい日常は僕の誕生日なんて忘れてしまうくらい慌ただしく流れている。

今日、バイト先で初めて電話応対をした。

電話応対って言っても、シドニーのバイト先でしたことがあり、電波が通じにくいのが少しトラウマになっていたが、ここで同じように電波が通じにくく戸惑いを感じた。

だから、お客さんの声が受話器越しで聞こえないのである。

しかも、途切れ途切れだから電話番号の桁数が合わないという事態も起こってしまった。

まぁ、こんなもんだろと思いつつ、こんなんでやっていけんのかなと思ったりもした。

で、そういう無様な電話応対の様をスーパーバイザーは温かく見守っていたのである。

やり取りを聞いていて、僕の使っている英語に違和感を感じたんでしょうね。

わざわざ電話応対のマニュアル的なものを作ってくれたのである。

正に、具体的に何と英語で言えばいいかとかそういうマニュアルである。

むちゃくちゃ有り難い。

正直、自分が使っている英語が本当に正しいかつ失礼な表現になっていないのか気になっていたからである。

これで、勝つる。

と、まではいかないが随分と助かる。

正に大船に乗ったつもりで電話応対ができる。

ただ、その後普段の応対が気になったのか、普段の応対の仕方も英語でシミュレーションされたのは少しげんなりした。

英語力のなさが露呈されてきたのだろうか。

それでも、きちんとオーダーは取れているし、ほとんど間違いもしていないから問題はないかと思うのだが。

やはり、一番の鬼門は電話応対になりそうである。

やっていくうちに、あの途切れ途切れの会話に慣れていくのだろうか。

 

あと、帰りしなのバスで前のバイト先の子とばったり出会った。

どうやら僕が辞めてからも、寿司場では雇っては辞めさせ、雇っては辞めさせを繰り返していたらしい。

どうやら教育させるという気は全くないらしい。

いやいや、即戦力クラスなんてそう簡単に働きに来ないかと思うのだが。

それでも、話していると他の子らも僕のことを心配していたらしく、そのことについてはちょっと嬉しかったりもした。

ちゃんと働いているとはもちろん伝えた。

生きているとこういう出会いもあるから人生という車窓は面白い。

そして、それを文章で表している僕はもちろん面白い。

 

内容が誕生日と全く絡んでいない。

それだけ僕の誕生日は風化されたものだと思っておいてください。