日報あつなり

2017年3月に5年間、大阪の某製造所で事務系の仕事したのちに、カナダに1年、オーストラリアに1年ワーキング・ホリデーで海外生活してました。2019年8月よりフィリピン生活開始。※基本的には毎日更新します。

法律事務所

に行った。とうとう僕もこういうところにお世話になる時が来るとはな。二度と足を踏み入れたくないと思っていたが、そうもいかないらしい。

別に痴漢の冤罪に合ったとか、不法労働の相談とかパワハラ、セクハラとかの俗世的な相談ではなく、前からブログに出ていたワークパーミットに関する相談である。

ネットで調べても、申請に1000ドル必要とだけあって、詳しいことがわからない。うちのマネージャーも調べてはくれたものの、詳しいことはよくわかっていない。だったら、専門家に聞いたら一番早いんじゃね?ということで、今日仕事終わりに法律事務所に行ってきたのである。

場所は、Orange LLPというBay駅の近くにある法律事務所である。そこを選んだ理由は端的に日本語対応してもらえるから。

そして、5時から相談の予定だったので、5時くらいに窓口に行くと、前の相談の時間が押しているため、少し待って欲しいとのことだった。その間、簡単なアンケートを書いたりして、待った。ただ、その間、窓口のお姉さんからビザの期限とか、今の職場にいつから働き始めたか?とか聞いてきたので、実績は当然のことあるし、答えて渋い顔とかされなかったので、期待をしてもいいのかと少し心が躍った。

それで、予定より30分遅れでようやく相談が始まった。担当の弁護士は日本人ではなく、カナディアンだった。ちなみに、車椅子に乗っていた。だから、英語の対応が余儀なくされた。が、窓口のお姉さんも一緒だったので、聞き取れない英語とかは適宜補足してくれたので、会話自体問題なかった。

結論から言うと、申請するにあたり、一つ問題点がある。それは、僕の時給である。どうやらワークパーミットを申請するにあたり、最低賃金が定められており、レストラン勤務だと最低時給12ドル以上と決まっているらしい。今の時給がトロント最低賃金である11ドル40セントなので、今の状態ではアウディなのである。ただ、2018年の1月1日からトロント最低賃金が14ドルとなるので、時間が来れば、問題は解決するとのことらしいが、一度相談することを勧められた。

それ以外については、勤務の実績とか、一週間のシフト時間とか、仕事内容とかを聞かれたが、概ね問題はなかったらしい。仕事内容については、たまたま契約書を持ち合わせていたので、それを見せた。さすがは、プロ。頼りになる。

ただ、問題なのが、申請を依頼した際のお値段である。なんと4000ドルである。これにはさすがに驚いた。てっきり500ドルくらいで済むもんかと思いきや、僕の想像の遥か斜めをいってしまって、目が霞んでしまうほどである。さすがにこの金額を聞いたときは背筋が凍った。少し目の前が真っ暗になるというか、ポケモンで全滅してしまった時の状態になったというか。

もちろん即OKとかいうキチガイな対応はせず、しばらく考えさせて欲しいということで保留した。他にも申請者がいれば、パック価格でお安くなるとは言っていたが、生憎、僕みたいなキチガイは身の回りにはいないのである。就業ビザを出して欲しいということ自体正気の沙汰ではないのかもしれない。なんせ、勤め先がラーメンチェーンだから。

問題は、そこに果たして4000ドルを突っ込む価値があるかどうか。そこはよく考えないといけないところである。でも、案外、他の国にワーホリするにしろ、初期費用でそれくらいかかってしまうんじゃないかと思ったりもする。僕は、かなりの面倒臭がりなので、引越しの手間とか考えれば、できればトロントでもう一年住みたいところである。ちなみに、分割払いもできるらしいので、最悪、働きながらお金を返すのは可能そうである。というか、弁護士事務所に分割払いってなんか、サラ金と勘違いしそうである。

一通り話が終わり、窓口のお姉さんが僕の労働契約書をコピーしている間、弁護士と雑談する機会があった。僕の契約書を納めているクリアファイルがマリオだったのを見て、ニンテンドースイッチの話になった。カナダでは日本と同じくニンテンドースイッチは入手困難らしいとか、プレステ5なるものが来年発売されるとかそんなたわいもない話である。

ちなみに、その弁護士は日本語を多少なりとも勉強しているらしいのだが、驚いたのが、僕の下の名前を見ただけで、「Are you from Kansai?」と聞いて来たのである。なぜに、わかったのか。どうやら、僕の名前が関西人に多い名前らしく、何となく推測できたとのことである。どういう勉強の仕方をしているのか気になるところである。

とりあえずは、簡単なワークパーミットの申請の仕方をメールで送ってくれるらしいので、それをマネージャーに見せてから、どうなるかである。自分でするのは難しそう、っていう結論になると考えものになる。

未来は僕らの手の中、というか本当にどうなるかわからないところに居るんだなと改めて思ってしまった。